特許
J-GLOBAL ID:200903099575286030

バーコードデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307495
公開番号(公開出願番号):特開平9-147046
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】バーコードを実際に走査した場合のバーとスペースの反射率を校正し、標準反射率値との不一致を補うことを目的とする。【解決手段】 本方法は、バーコードからの反射光を受光し振幅を表す電気信号を生成し、所定のデータ率でサンプリングされ、一連のサンプルを生成しメモリに記憶する。この記憶された一連のサンプルは、ラベルスペース値(LSA)を含む。サンプルはまた、大きいバーの値と小さいバーの値を含むラベルバー値(LBA)を含み、復号される。ラベルスペース反射率は(LSR)は、校正スペース反射率(CSR)とラベルスペース値(LSA)の積を校正スペース平均(CSA)で割ることにより決定される。
請求項(抜粋):
面積的に大きいバーと小さいバーとスペースを含むバーコードラベルから得られたバーコードデータを処理する方法において、前記バーコードラベルを横切って光ビームを走査するステップと、光ビームが前記バーコードラベルを横切って走査するにつれて前記バーコードラベルから反射される光を集め、集められた光を生成するステップと、集めるステップで集められた光の振幅を表す電気信号を生成するステップと、前記電気信号を所定のデータ率でサンプリングして、前記電気信号を表す一連のサンプルを生成するステップと、ラベルスペース値(LSA)および大きいバーの値と小さいバーの値のラベルバー値(LBA)を含む一連のサンプルをメモリに記憶するステップと、前記一連のサンプルを復号するステップと、校正スペース反射率(CSR)とラベルスペース値(LSA)の積を、校正スペース平均(CSA)で割ることにより、ラベルスペース反射率(LSR)を決定するステップと、から成ることを特徴とするバーコードデータ処理方法。
IPC (2件):
G06K 7/00 ,  G06K 7/10
FI (3件):
G06K 7/00 K ,  G06K 7/00 G ,  G06K 7/10 R

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