特許
J-GLOBAL ID:200903099575519743

合成樹脂製包装用袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171923
公開番号(公開出願番号):特開2000-006990
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】袋口の開放がより容易に行える合成樹脂製包装用袋として、開封にともなって一対の段違い細幅片が生じるものを提供する。また、このような袋について、シール強度を確保したり開封の安定性や容易性を付与したりする。【解決手段】サイドシール13aにおいて、表側遊離部18mに形成されたノッチ20mと裏側遊離部18nに形成されたノッチ20nとが相対的な高低差のある段違い状になっている。サイドシール13aにある細幅シール部19が該サイドシール13aにおける他の部分よりもシール強度の低いものになっている。
請求項(抜粋):
表面部材と裏面部材とで袋状に構成されている袋体が袋両側部に施されたサイドシールや袋上部に施されたアッパシールを備えていること、および、表面部材と裏面部材との上部内面に相対形成された雌雄一対の咬合部からなる袋口開閉用のチャックがアッパシールの下位において両サイドシールにわたるものであること、および、一つ以上のサイドシールについてこれの一部分を特定する部位、すなわち、チャックよりも上位かつアッパシールよりも下位のサイドシール部位には、サイドシール外縁からその内方に向けてここをサイドシール幅よりも小さな幅の表側遊離部と裏側遊離部とに遊離させてなる非シール部が形成されているとともに非シール部の内縁に隣接して細幅シール部が残存していること、および、非シール部の表側遊離部や裏側遊離部には、袋体の上部を横方向に引き裂くための横長切り込みであってサイドシール幅未満の長さをもつノッチが表側遊離部や裏側遊離部の外縁からこれらの内方に向けてそれぞれ形成されていることを前提とするものにおいて、表側遊離部に形成されたノッチと裏側遊離部に形成されたノッチとが相対的な高低差のある段違い状になっていること、および、サイドシールにある細幅シール部が該サイドシールにおける他の部分よりもシール強度の低いものになっていることを特徴とする合成樹脂製包装用袋。
IPC (3件):
B65D 33/00 ,  B65D 33/25 ,  B65D 77/30
FI (3件):
B65D 33/00 C ,  B65D 33/25 A ,  B65D 77/30 C
Fターム (25件):
3E064AA05 ,  3E064BA24 ,  3E064BA26 ,  3E064BA30 ,  3E064BA37 ,  3E064BC18 ,  3E064EA12 ,  3E064HM01 ,  3E064HN13 ,  3E064HP01 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BC04A ,  3E067CA04 ,  3E067CA24 ,  3E067EA09 ,  3E067EA22 ,  3E067EB07 ,  3E067EB10 ,  3E067EB11 ,  3E067EB22 ,  3E067EE15 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 包装用袋体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-192783   出願人:久光製薬株式会社
  • プラスチック袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148067   出願人:トタニ技研工業株式会社
  • 特開昭63-096065

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