特許
J-GLOBAL ID:200903099576089629

トリム材用の芯材及びその芯材の製造方法並びにその芯材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064265
公開番号(公開出願番号):特開2008-221660
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】芯材を埋設したウェザーストリップの表面に凹マークが発生することを防止できるようにする。【解決手段】ウェザーストリップ13に埋設される芯材16は、複数の芯材片部22が所定間隔で連結され、各芯材片部22間に分離空間部24が形成されている。各分離空間部24内に充填用ポリマー材料P2を芯材片部22の厚さ寸法とほぼ同じ厚さ寸法で充填すると共に、芯材16の表面全体を充填用ポリマー材料P2で被覆しておく。これにより、ウェザーストリップ13を成形する際に、トリム材成形用ポリマー材料P1のうちの芯材片部22を被覆する部分と充填用ポリマー材料P2が充填された分離空間部24を被覆する部分との間で、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ寸法をほぼ同じにして、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ方向の成形収縮量の差をほぼ無くすことができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
長尺な略帯板状の芯材素材で形成されて、長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の芯材片部と、これら複数の芯材片部同士を長手方向に連結する連結部と、隣り合う芯材片部の間に設けられた分離空間部とを有し、長尺なトリム材を成形する際に該トリム材を成形するトリム材成形用ポリマー材料で被覆されることで該トリム材に埋設されて一体化されるトリム材用の芯材であって、 前記分離空間部内に、前記隣り合う芯材片部の接近又は離反を阻止しない程度に前記芯材素材よりも硬度が小さくて柔軟性が高く且つ前記トリム材成形用ポリマー材料と化学的に接合可能な充填用ポリマー材料が充填されて前記隣り合う芯材片部の間に前記充填用ポリマー材料が保持されていることで、前記トリム材を成形する際に前記トリム材成形用ポリマー材料のうちの前記芯材片部及び前記連結部を被覆する部分と前記充填用ポリマー材料が充填された分離空間部を被覆する部分との間で該トリム材成形用ポリマー材料の厚さ方向の成形収縮量の差を小さくするか又は無くすようにしたことを特徴とするトリム材用の芯材。
IPC (3件):
B29D 31/00 ,  B29C 45/14 ,  B29C 47/02
FI (3件):
B29D31/00 ,  B29C45/14 ,  B29C47/02
Fターム (54件):
3D201AA26 ,  3D201AA35 ,  3D201AA37 ,  3D201AA38 ,  3D201AA40 ,  3D201CA02 ,  3D201DA09 ,  3D201DA10 ,  3D201DA13 ,  3D201DA23 ,  3D201EA02B ,  3D201EA04D ,  3D201EA06H ,  3D201EA09H ,  3D201FA02 ,  3D201FA04 ,  4F206AD03 ,  4F206AD05 ,  4F206AD18 ,  4F206AD19 ,  4F206AD20 ,  4F206AD23 ,  4F206AG28 ,  4F206AH23 ,  4F206JB12 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F206JN25 ,  4F207AA45 ,  4F207AD03 ,  4F207AD05 ,  4F207AD08 ,  4F207AD18 ,  4F207AD20 ,  4F207AG21 ,  4F207AH23 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB13 ,  4F207KB18 ,  4F207KJ05 ,  4F207KK88 ,  4F207KW23 ,  4F207KW26 ,  4F207KW41 ,  4F213AD03 ,  4F213AD05 ,  4F213AD18 ,  4F213AH23 ,  4F213WA04 ,  4F213WA06 ,  4F213WA15 ,  4F213WA41 ,  4F213WB02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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