特許
J-GLOBAL ID:200903099576399385
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135449
公開番号(公開出願番号):特開平10-327315
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】白黒画像やカラー画像の画像データを変倍処理する場合に、雑音の影響なく高精度なエッジ検出処理および変倍処理を実現する。【解決手段】5×5画素ブロック化部22は、画像メモリ21に記憶された画像データに対して、注目画素を中心とする5×5画素のブロック化を行う。分散値算出部25は、5×5画素のブロック内の分散値を算出し、最近傍法変倍部23は、あらかじめ指定された倍率で最近傍法による変倍処理を実施し、投影法変倍部24は、あらかじめ指定された倍率で投影法による変倍処理を実施する。SEL26は、算出された分散値に基づき、最近傍法変倍部23から得られる出力と投影法変倍部24から得られる出力のいずれかを選択し、選択された結果を変倍画像として出力する。
請求項(抜粋):
入力された多値デジタル画像データに対し変倍処理を施す画像処理装置において、多値デジタルデータで表される入力画像を各画素単位ごとに走査し、走査される各画素を処理画素としたとき、該処理画素を含む該処理画素周囲の複数画素でブロック化するブロック化手段と、前記ブロック化手段によってブロック化された各ブロック内の濃度分散値を算出する濃度分散値算出手段と、前記濃度分散値算出手段によって算出された濃度分散値に基づいて、複数設定された変倍手段のうちいずれか一つを選択する変倍手段選択手段とを有し、前記変倍手段選択手段によって選択された変倍手段により該処理画素を変倍することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/393
, G06T 3/40
, H04N 1/409
FI (3件):
H04N 1/393
, G06F 15/66 355 A
, H04N 1/40 101 D
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