特許
J-GLOBAL ID:200903099577572420
光ファイバ通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004500
公開番号(公開出願番号):特開平9-197452
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光ファイバ伝送路上の光ファイバ増幅器に送受両端から励起光を送る超長スパン通信方式のスパン長を更に長くする。【解決手段】 励起用半導体レーザの出力には上限があるので、励起光の波長(第1)からファイバ伝送路のラマンシフト量だけ短い波長の第2の励起光を第1の励起光と共に送受両端から送り込む。すると第2の励起光はファイバ伝送路を伝搬中にラマン散乱効果で第1波長にシフトして第1の励起光のパワーを増大させるのでスパン長をさらに延ばすことができる。1は光信器、8は光受信器、21,71は第1波長の励起光源、22,72は第2波長の励起光源で、3は送信で信号光と励起光の合波器、6は増幅された信号光を取り出す分波器で、71,72の励起光源からの励起光を信号光と逆方向に送る作用もする。41,42,43は光ファイバ伝送路、51,52は光ファイバ増幅器で、これら全体で改良された超長スパン通信系を構成する。
請求項(抜粋):
光ファイバ伝送路の上の所定の位置に配置された光ファイバ増幅器を用いる光ファイバ通信方式であって、前記光ファイバ伝送路の端部から前記光ファイバ増幅器を励起するための第1の波長の励起光と、該第1の波長の励起光より、前記光ファイバ伝送路のラマンシフト量だけ短い、第2の波長の励起光を同時に前記光ファイバ伝送路に結合させることを特徴とする光ファイバ通信方式。
IPC (4件):
G02F 1/35 502
, G02F 1/35 501
, H04B 10/17
, H04B 10/16
FI (3件):
G02F 1/35 502
, G02F 1/35 501
, H04B 9/00 J
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