特許
J-GLOBAL ID:200903099577931170

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049258
公開番号(公開出願番号):特開平9-239034
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 外径を大きくすることなく、X線造影性に優れたバルーンカテーテルを提供すること。【解決手段】 バルーンカテーテル20の少なくとも遠位端部を構成する部材、たとえば内管10の遠位端に、X線造影性元素の粒子が注入さ、マーカー領域40aが形成してある。
請求項(抜粋):
外管と内管とからなる二重カテーテル管、筒状のバルーン膜およびコネクタを有し、前記二重カテーテル管では内管が外管の遠位端よりも遠位端側へ延びており、前記二重カテーテル管の近位端にはコネクタが固設され、前記二重カテーテル管のルーメンと前記コネクタのルーメンとが連通するようになっており、前記外管の遠位端部および内管の遠位端部には、筒状のバルーン膜の端部がそれぞれ固定され、内管、外管およびバルーン膜により仕切られる中空部分が形成され、前記内管の少なくとも遠位端部にはX線造影性元素の粒子が注入されていることを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/00 312 ,  A61M 29/00
FI (3件):
A61M 25/00 410 Z ,  A61M 25/00 312 ,  A61M 29/00

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