特許
J-GLOBAL ID:200903099578443721
金属帯の通板位置制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106971
公開番号(公開出願番号):特開2000-298519
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 金属体の通板の際の位置制御を安定に行い、金属体の変形を防止する。【解決手段】 ストリップ11を連続的に通板する経路に、CPC装置19が設けられ、通板位置のセンタリング制御を行う。CPCロール30のロール軸31の一端にはピボット32が設けられ、他端をCPCシリンダ33で変位させて、ロール軸31の傾斜を変化させ、ストリップ11の通板位置を変化させる。ストリップ11のセンタリング位置は、検出器34,35による両端の位置検出値から算出される。偏差が基準値よりも大きいときには、CPCシリンダ33に与える動作指令値を、一定の周期で分割して与え、徐々にセンタリングが行えるようにステップ制御する。急激な位置変化を避け、安定な制御と、ストリップ11の変形の防止とを図ることができる。
請求項(抜粋):
金属帯を連続的に通板する経路に、金属帯の位置を幅方向に移動可能な位置移動装置を設置しておき、金属帯の通板位置の幅方向のずれを検出して、位置移動装置に動作指令値を与えてずれが小さくなるように制御する金属帯の通板位置制御方法において、検出されるずれが予め定めるずれ基準値よりも大きいときに、位置移動装置への動作指令値を分割して、予め設定される時間間隔で間欠的に与えるステップ制御を行うことを特徴とする金属帯の通板位置制御方法。
IPC (6件):
G05D 3/00
, B21B 39/14
, B21C 47/26
, B21C 47/34
, B23K 11/04 102
, G05D 3/12 301
FI (8件):
G05D 3/00 D
, G05D 3/00 U
, B21B 39/14 J
, B21C 47/26 E
, B21C 47/34 B
, B21C 47/34 D
, B23K 11/04 102
, G05D 3/12 301 Z
Fターム (17件):
4E026AA03
, 4E026AA11
, 4E026BA04
, 4E026BA11
, 4E026EA18
, 4E026GA06
, 5H303AA02
, 5H303BB01
, 5H303BB06
, 5H303DD07
, 5H303DD26
, 5H303EE04
, 5H303FF04
, 5H303GG11
, 5H303HH01
, 5H303MM03
, 5H303QQ07
前のページに戻る