特許
J-GLOBAL ID:200903099581420880

内視鏡撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249478
公開番号(公開出願番号):特開平7-100104
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルを断熱構造にすることを不要にし、ケーブルを経てCCD等に熱が伝わるのを有効に防止できる機能を備えた内視鏡撮像装置を提供すること。【構成】 カメラヘッド21内部には内視鏡画像を撮像するCCD28が収納され、外部に延出されたカメラケーブル9の端部にはコネクタ9aが設けられ、オートクレーブ装置内に収納される場合にはオートクレーブ用アダプタ10に接続される。カメラヘッド21及びオートクレーブ用アダプタ10は断熱構造にされ、オートクレーブ装置内で滅菌処理を行う場合、カメラケーブル9の信号線を介してカメラヘッド21内部のCCD28側に熱ガ伝わるのを温度等を検出するセンサ44の検出出力に基づいて、カメラヘッド21内のリレー接点をOFFにする手段機構を設けて前記CCD28側に熱が伝わるのを有効に防止できるようにした。
請求項(抜粋):
内視鏡画像を撮像する撮像素子を内蔵した撮像部と、該撮像部と一方の端部が接続されるケーブルと、該ケーブルの他方の端部に設けられ、前記撮像部に対する信号処理を行う制御部に着脱自在のコネクタとを備え、前記撮像部は前記ケーブル内部の導通部を除き、断熱構造にされた内視鏡撮像装置において、温度、圧力、及び湿度のうちの少なくとも1つ、又は非撮像状態を検知する検知手段と、検知された情報に基づき、前記撮像部とケーブル間の導通部を遮断する遮断機構とを設けたことを特徴とする内視鏡撮像装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24

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