特許
J-GLOBAL ID:200903099582148661

垂直水平同期信号の位相調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331513
公開番号(公開出願番号):特開平9-172561
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 V-syncとH-syncを所要の位相差を設けて出力し、H-syncをトリガにしてV-syncを取込む場合にH-syncのジッタ等でタイミングがずれないようにする。【解決手段】 微分回路1でV-syncaを微分し、遅延回路2で適宜に遅延し、64CK遅延回路3で64クロック遅延し、遅延回路よりの信号?@と共に切換部4に印加する。遅延回路よりの信号?@を8CK遅延回路7で8クロック遅延し、ラッチ8に印加し、64CK遅延回路よりの信号?Aを8CK遅延回路9で遅延し、ラッチ10に印加し、H-synceを微分回路5で微分し、16CKパルス生成部6で16クロック幅のパルスgを生成してラッチ回路8、10に印加し、信号?@と信号?Aをウィンドウパルス生成部11に印加して信号hを生成し、ラッチ12に印加し、微分回路5よりの信号fでラッチし、ラッチ8、10、12よりの信号を判定部で演算し、演算結果mにより切換部4を信号?@側または信号?A側に切換える。
請求項(抜粋):
垂直同期信号を第1の時間を遅延する第1遅延回路と、前記垂直同期信号を第2の時間を遅延する第2遅延回路と、第1遅延回路よりの垂直同期信号と第2遅延回路よりの垂直同期信号とを切換える切換部と、前記第1遅延回路よりの垂直同期信号および第2遅延回路よりの垂直同期信号と水平同期信号との位相差をそれぞれ計測する位相差計測部とからなり、前記位相差計測部よりの信号に基づいて切換部を切換え、水平同期信号と所要値以上の位相差を有する垂直同期信号を出力するようにした垂直水平同期信号の位相調整回路。

前のページに戻る