特許

J-GLOBAL ID：200903099584626544

4(5)-(3-インドリル)イミダゾール誘導体

発明者： 小堀 武夫 ,  畠中 百合子 ,  太田 知己 ,  中西 美砂 ,  冨沢 一雪
出願人/特許権者： 財団法人相模中央化学研究所 ,  大正製薬株式会社
代理人 (1件)： 北川 富造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-000352
公開番号（公開出願番号）：特開平11-199582
出願日： 1998年01月05日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：

【要約】【課題】 Ca-カルモジュリン依存性ホスホジエステラーゼ(PDEI)阻害作用を有する化合物を提供し、ひいては脳血管閉塞後の中枢機能低下症、脳血管性痴呆症、老人性痴呆症、記憶・学習機能障害等の疾患に対する脳循環または中枢機能改善に役立てることにある。【解決手段】式【化4】[式中、R1はインドリル基、ベンゾフラニル基、ピリジル基、1,3-ベンゾジオキソリル基、ナフチル基、キノリル基、フラニル基、ピロリル基、ピラゾリル基、イミダゾリル基若しくはチエノ[2,3-b]チエニル基、または置換基を有するインドリル基、ベンゾフラニル基、ピリジル基、1,3-ベンゾジオキソリル基、ナフチル基、キノリル基、フラニル基、ピロリル基、ピラゾリル基、イミダゾリル基若しくはチエノ[2,3-b]チエニル基を示し、R2は低級アルコキシ基を示す。]で表わされる4(5)-(3-インドリル)イミダゾール誘導体またはその塩。

請求項（抜粋）：

式【化1】[式中、R1はインドリル基、ベンゾフラニル基、ピリジル基、1,3-ベンゾジオキソリル基、ナフチル基、キノリル基、フラニル基、ピロリル基、ピラゾリル基、イミダゾリル基若しくはチエノ[2,3-b]チエニル基または置換基を有するインドリル基、ベンゾフラニル基、ピリジル基、1,3-ベンゾジオキソリル基、ナフチル基、キノリル基、フラニル基、ピロリル基、ピラゾリル基、イミダゾリル基若しくはチエノ[2,3-b]チエニル基を示し、R2は低級アルコキシ基を示す。]で表わされる4(5)-(3-インドリル)イミダゾール誘導体またはその塩。

IPC (12件)：

C07D403/04 209 ,  A61K 31/415 ABN ,  A61K 31/415 AED ,  A61K 31/44 AAM ,  A61K 31/47 AAB ,  C07D401/14 209 ,  C07D403/14 207 ,  C07D403/14 209 ,  C07D405/14 209 ,  C07D409/14 209 ,  C07D495/04 101 ,  C12N 9/99

FI (12件)：

C07D403/04 209 ,  A61K 31/415 ABN ,  A61K 31/415 AED ,  A61K 31/44 AAM ,  A61K 31/47 AAB ,  C07D401/14 209 ,  C07D403/14 207 ,  C07D403/14 209 ,  C07D405/14 209 ,  C07D409/14 209 ,  C07D495/04 101 ,  C12N 9/99