特許
J-GLOBAL ID:200903099586817436

皮膚柔軟化剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307383
公開番号(公開出願番号):特開平7-138145
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 速効性と持続性のあるすぐれた柔軟化の効果と、好ましい使用感を両立し、角質層の脆化によるしわの発生や増加を防止して、皮膚を若々しく保つのに有用な機能性の高い皮膚の柔軟化剤を提供する。【構成】 皮膚柔軟化剤の必須成分として、(1)分子内にエ-テル結合やフツ素を含むことがある水酸基数が1〜12個の一価または多価アルコ-ルとシス-Δ9-オクタデセン酸の純度が85重量%以上であるオレイン酸とのエステル化合物からなる、分子量が4,000以下で分子内に未反応の水酸基が2個まで残存することのあるオレイン酸誘導体と、(2)保湿剤とを、(2)成分/(1)成分の重量比が0.0001〜0.5となる割合で含有する。
請求項(抜粋):
(1)下記の一般式;(HO)n -A-(OR)m(式中、Rはシス-Δ9-オクタデセン酸の純度が85重量%以上であるオレイン酸のアシル基、Aは飽和または不飽和の炭化水素基、エ-テル結合を含む飽和または不飽和の炭化水素基、または水素の代わりに一部フツ素を含む飽和または不飽和の炭化水素基、mは1〜12の整数、nは0〜2の整数で、12≧m+n≧1である)で表される分子量が4,000以下のオレイン酸誘導体と、(2)保湿剤とを、(2)成分/(1)成分の重量比が0.0001〜0.5となる割合で含有することを特徴とする皮膚柔軟化剤。
IPC (3件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  C07C 69/587

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