特許
J-GLOBAL ID:200903099586914156
無線データ伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140775
公開番号(公開出願番号):特開平7-327006
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 移動局の数の増大に対し、通信機器の構成の複雑化を伴うことなくスループット及びシステム効率の低下抑制、データ伝送効率向上を実現した無線データ伝送システムの提供。【構成】 無線データ伝送システムは移動局T1〜T5、基地局50、及び移動局T1〜T5と基地局50の間の通信中継機能を有する中継装置1,2から構成される。移動局T1、T3からのデータは中継装置1の狭帯域無線装置11で受信され、スペクトル拡散変調無線装置13でパケット化されてからスペクトル拡散変調され基地局50に伝送されて、基地局50で復調され各移動局毎のデータとして分解されてホストコンピュータ51に与えれる。また、ホストコンピュータ51で処理されたデータは基地局50でパケット化されてからスペクトル拡散変調されスペクトル拡散変調無線装置13,23に伝送され、それぞれスペクトル拡散変調無線装置13,23で復調され各移動局宛てのデータとして分解されて狭帯域無線装置11,12,21を介してそれぞれの移動局に伝送される。
請求項(抜粋):
第1のデータ送受信装置と第2のデータ送受信装置の間で双方向通信をなす無線データ伝送システムにおいて、更に、第1のデータ送受信装置と第2のデータ送受信装置で送受するデータの中継を行う第3のデータ送受信装置を備え、前記第1のデータ送受信装置がスペクトル拡散変調方式による変調方式の送受信部を有し、前記第2のデータ送受信装置が上記スペクトル拡散変調方式とは周波数帯または変調方式、或いは周波数帯及び変調方式が異なる送受信部を有し、前記第3のデータ送受信装置が上記第1のデータ送受信装置の送受信部と同様の変調方式による第1の送受信部と、前記第2のデータ送受信装置の送受信部と同様の周波数帯または変調方式、或いは同様の周波数帯及び変調方式の第2の送受信部を有し、前記第2の送受信部が、該第2の送受信部と前記第1のデータ送受信装置とのデータ送受信及び前記第1の送受信部とのデータ送受に係わる制御を行う制御部を有すること、を特徴とする無線データ伝送システム。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04B 1/707
FI (4件):
H04B 7/26 A
, H04B 7/26 M
, H04B 7/26 109 M
, H04J 13/00 D
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