特許
J-GLOBAL ID:200903099587288593

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337052
公開番号(公開出願番号):特開平10-178461
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】複数の異なる規格の回線インタフェース部の切替をケーブル接続に連動させ、実装数が増えても接続検出信号の数を増やさず回路規模を小さくする。【解決手段】ケーブルが接続されると接地電位になるn個の端子Ti(i=1〜n)の検出を、回線インタフェース検出部で少ない接続検出信号で行う。(a)はn=4、(b)はn=8の場合を示す。n個の端子Tiにmビット(2のm乗≧nとなる最小の整数をmとする)の識別情報を割り付け、各ビットに対応する接続検出信号をm個のプルアップ抵抗で作成し、回線インタフェース検出部5a(5b)に入力する。識別情報の全ビットが“0”の端子T1は無接続とし、単一ビットのみが“1”の端子T2,4(T2,6,8)は対応するプルアップ抵抗に直接接続し、複数ビットが“1”の端子T3(T3,4,5,7)は、ダイオードを介してそれぞれ複数の対応するプルアップ抵抗と接続されている。
請求項(抜粋):
異なる規格を有するローカルエリアネットワーク等にデータ処理装置を接続するためのn個(nは2以上の整数)の規格の異なる回線インタフェース部を実装し、出力側にケーブルを接続した回線インタフェース部を検出する回線インタフェース検出部と、前記回線インタフェース検出部の検出結果に基づいて前記データ処理装置と該当する回線インタフェース部とを接続する回線インタフェース切替部とを備えた通信制御装置において、前記回線インタフェース検出部に入力される接続検出信号の数をnよりも少なく構成したことを特徴とする通信制御装置。
IPC (4件):
H04L 29/04 ,  G06F 1/18 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/10
FI (4件):
H04L 13/00 303 B ,  G06F 13/00 353 D ,  G06F 1/00 320 J ,  H04L 13/00 309 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-108243

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