特許
J-GLOBAL ID:200903099588008977

とう道内の情報伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120146
公開番号(公開出願番号):特開平10-303791
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】とう道内の情報伝送システムにおいて、送受信の良好な装置を提供する。【解決手段】とう道1の開口部付近の地上部又はとう道内に固定局2を設け、この固定局2の情報信号をFM波信号にして当該固定局2からとう道1内の既設の電灯線3に接続して、この既設の電灯線3をアンテナ線としてとう道1内の適宜箇所で受信機からなる移動局により上記固定局2と情報信号を送受信する情報伝送回路において、上記電灯線3とは別に導線6を設けてこの一端6aを接地し、この導線6及び上記電灯線3に夫々信号を送受信する接続器7を設けてこれらの接続器7相互間に直列接続したLC回路10を設け、かつこのLC回路10の両端を接地し、共振をとる構成とした。
請求項(抜粋):
とう道の開口部付近の地上部又はとう道内に固定局を設け、この固定局の情報信号をFM波信号にして当該固定局からとう道内の既設の電灯線に接続して、この既設の電灯線をアンテナ線としてとう道内の適宜箇所で受信機からなる移動局により上記固定局と情報信号を送受信する情報伝送回路において、上記電灯線とは別に導線を設けてこの一端を接地し、この導線及び上記電灯線に夫々信号を送受信する接続器を設けてこれらの接続器相互間に直列接続したLC回路を設け、かつこのLC回路の両端を接地し、共振をとる構成にしたことを特徴とする、とう道内の情報伝送装置。
IPC (2件):
H04B 5/00 ,  H04B 3/54
FI (2件):
H04B 5/00 Z ,  H04B 3/54

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