特許

J-GLOBAL ID：200903099588114629

延伸ポリオレフインフイルム

発明者： 細 野 泰 司 ,  浅 見 耕 一 ,  山 中 昌 月 ,  原 靖 彦 ,  東 塚 淳 生 ,  井 上 良 計 ,  阿 部 比 郎 市 ,  岩 佐 哲
出願人/特許権者： ハリマ化成株式会社 ,  王子油化合成紙株式会社
代理人 (1件)： 石井 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-217893
公開番号（公開出願番号）：特開平5-038753
出願日： 1991年08月02日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【目的】 本発明はポリオレフィンに有機帯電防止剤を練り込む場合において、延伸しても帯電防止効果が延伸前のフィルムのそれと比較して左程低下せず、かつ長期に安定した帯電防止性を有する延伸ポリオレフィンフィルムを提供することを目的とする。【構成】 本発明は、ポリオレフィン100重量部に対し、分子量が1,000〜6,000のポリオキシアルキレングリコール類0.5〜50重量部および空隙率0.75〜0.95の無機多孔質粉体2〜100重量部の割合で配合してなる樹脂組成物を基材とするフィルムであって、基材のポリオレフィンの融点より低い温度で少なくとも一方向に延伸して得られる延伸ポリオレフィンフィルムを提供するものである。

請求項（抜粋）：

ポリオレフィン100重量部に対し、分子量が1,000〜6,000のポリオキシアルキレングリコール類0.5〜50重量部および空隙率0.75〜0.95の無機多孔質粉体2〜100重量部を配合してなる樹脂組成物を基材とするフィルムであって、基材のポリオレフィンの融点より低い温度で少なくとも一方向に延伸してなることを特徴とする延伸ポリオレフィンフィルム。

IPC (7件)：

B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CES ,  C08K 7/24 KFT ,  C08L 23/02 LCU ,  C08L 71/02 LQE ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00