特許
J-GLOBAL ID:200903099588419918

床施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224851
公開番号(公開出願番号):特開2001-049842
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 きわ根太を用いることなく、充分な強度を有し、極めて優れた防音性能を備えた床の施工法を提案すること。【解決手段】 床下地板であるパーティクルボード3は、その裏面が複数本の高さ調整可能な支持具2によって支持されて、床面1から所定の高さ位置で水平に配置されている。壁際のパーティクルボードの縁部分3aは隙間を開けて壁面7に面しており、完全に壁面とは縁を切ってある。この縁部分3aには、コの字状断面のガセットプレート8が補強部材として取り付けられている。この部分にきわ根太を配置することなく、この部分の強度を充分なものにでき、きわ根太のように壁面に接触した部分が無いので、極めて防音性能に優れた床を実現できる。
請求項(抜粋):
床面上の所定の高さ位置の所に、高さ調整可能な複数の床下地板支持具を用いて、床下地板を水平に敷き、当該床下地板の上に床仕上げ材を敷いて床仕上げ面を形成するに当たり、前記床下地板のレベル出しを行った後に、壁際に位置する床下地板の縁部分に、当該縁部分に沿って壁面から離して補強用部材を固定することにより、きわ根太を用いることなく壁際の床下地板の剛性を確保する床施工法において、前記補強用部材は、所定の長さの金属板であることを特徴とする床施工法。
IPC (5件):
E04F 15/00 ,  E04F 15/00 101 ,  E04B 5/43 ,  E04F 15/02 ,  E04F 15/20
FI (6件):
E04F 15/00 S ,  E04F 15/00 Q ,  E04F 15/00 101 G ,  E04B 5/43 H ,  E04F 15/02 T ,  E04F 15/20

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