特許
J-GLOBAL ID:200903099588551042

導波路型光スイッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229802
公開番号(公開出願番号):特開平8-094866
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 屈折率整合液体がスリット内で分散して液切れを起こさず、しかも光路を切り替えるとき以外無給電で保持できる導波路型光スイッチ及びその製造方法を提供すること。【構成】 光が伝搬する略矩形状のコア11がコア11より低い屈折率を有するクラッド12で覆われると共に互いに交差した複数の光導波路と、光導波路の交差部にコア11を切断して設けたスリット13と、コア11と略等しい屈折率を有すると共にスリット13内に収容された屈折率整合液体14と、屈折率整合液体14をスリット13内で移動させて光の伝搬方向を切り替える給排手段16a,16b、17a,17bとを備えた導波路型光スイッチにおいて、スリット13に、屈折率整合液体14の移動時に生じる衝撃を緩和する緩衝構造を形成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
光が伝搬する略矩形状のコアが該コアより低い屈折率を有するクラッドで覆われると共に互いに交差した複数の光導波路と、該光導波路の交差部に前記コアを切断して設けたスリットと、前記コアと略等しい屈折率を有すると共に前記スリット内に収容された屈折率整合液体と、該屈折率整合液体を前記スリット内で移動させて光の伝搬方向を切り替える給排手段とを備えた導波路型光スイッチにおいて、前記スリットに、前記屈折率整合液体の移動時に生じる衝撃を緩和する緩衝構造を形成したことを特徴とする導波路型光スイッチ。
IPC (3件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/13 ,  G02B 26/08
FI (2件):
G02B 6/12 J ,  G02B 6/12 M

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