特許
J-GLOBAL ID:200903099591555300

パック電池の寿命管理方法及び該パック電池を電源とする電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077482
公開番号(公開出願番号):特開平11-273746
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 複数個のパック電池使用環境下でも、個々のパック電池の寿命を推定することを可能とする。【解決手段】 本体11は、液晶ディスプレイ15、センサ制御部32及び圧電フィルムセンサ13を有する収容部17とで構成される。パック電池12は収容方向側面部16に、パック電池12を識別するためのエンボス部23が形成されたエンボス型識別シール14を有する。パック電池12は本体11の収容部17に装着される際、エンボス型識別シール14のエンボス部23が圧電フィルムセンサ13を押圧する。センサ制御部32は圧電フィルムセンサ13からの出力に基づいて、エンボス部23の位置を検出する。
請求項(抜粋):
電子機器に脱着自在に設けられ、前記電子機器の電源として使用される、二次電池で構成される複数個のパック電池の個別の寿命を、前記パック電池の脱着回数より推定するパック電池の寿命管理方法において、前記パック電池に、他のパック電池と識別可能な情報を有する識別体を取り付けておき、前記電子機器として、前記識別体の情報を識別する識別手段と、前記パック電池の脱着回数を前記情報毎に記録する記録手段とを有する前記電子機器を用いて、前記識別手段による識別結果に基づいて、前記記録手段により前記パック電池の個々の脱着回数を記録することで、複数個の前記パック電池の個別の寿命を前記パック電池の脱着回数より推定することを特徴とするパック電池の寿命管理方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-294231

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