特許
J-GLOBAL ID:200903099591846762

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128229
公開番号(公開出願番号):特開平11-305631
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置本体とプロセスカートリッジとの通信を常に良好に行う。【解決手段】 カートリッジ102に凸部131を設け、その内部に磁気コア105を装入し、磁気コア105にインダクタ104を巻装し、メモリユニット111に接続する。本体101側にはカートリッジ102の凸部131に対応する位置に凹部132を形成し、凹部132を巻枠としてそれにインダクタ103を設ける。カートリッジ102が本体101に装着されると、カートリッジ102の凸部131が本体101の凹部132に入り込み、インダクタ103とインダクタ104は磁気コア105を介してより強く磁気結合する。よって、効率よく確実に通信することができる。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に着脱可能な少なくとも像担持体を装備するプロセスカートリッジと、該プロセスカートリッジ内部に設置された記憶手段と、前記画像形成装置本体と前記プロセスカートリッジ間の通信を行う通信手段とを備えた画像形成装置において、前記画像形成装置本体と前記プロセスカートリッジが接触する部分の前記プロセスカートリッジ側に凸部を形成し、かつ前記画像形成装置本体側に凹部を形成し、前記凸部内にインダクタを巻装した磁気コアを設け、かつ前記凹部内にこの凹部を巻枠としてインダクタを設けることにより、前記画像形成装置本体と前記プロセスカートリッジ間の通信を前記磁気コアを介したインダクタの電磁誘導による無線で行うことを特徴とする画像形成装置。

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