特許
J-GLOBAL ID:200903099592912106

有料放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367071
公開番号(公開出願番号):特開2001-186492
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単に複数のICカードに対応可能にする。【解決手段】 カード通信部104は、ICカードの装着を検出した場合、ICカード120のカードIDを読み出し、カードID記憶部105のテーブルを参照し、登録されていなければカードID記憶部105に登録する。個別情報記憶部103では、受信する個別情報からカードID記憶部105に記憶されたカードIDを持つ個別情報を検索し、カードIDと個別情報を関連付けて記憶する。送信判定部106は、カード通信部104から判定要求されたカードIDを持つ個別情報を個別情報記憶部103の個別情報記憶領域から検索し、該当個別情報が見つかった場合、カード通信部104に個別情報送信要求を行う。これに伴いカード通信部104は、該当するカードIDの個別情報を個別情報記憶部103から読み出し、ICカード120に送信する。
請求項(抜粋):
個別情報を受信する1つ以上の識別情報を持つ限定受信情報処理装置と接続することにより前記個別情報に基づいたサービスの提供を受けることが可能な放送受信システムを構成することのできる有料放送受信機において、放送信号を受信し受信情報をデジタル情報として提供する受信手段と、前記識別情報を元に前記受信情報から少なくとも前記個別情報を分離する分離手段と、1つ以上の前記個別情報を記憶・保存する個別情報記憶手段と、1つ以上の前記識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、前記個別情報の送信について判定する判定手段と、前記判定手段の判定に従い、前記限定受信情報処理装置に対して少なくとも前記識別情報を受信するためと前記個別情報を送信するための通信が可能な通信手段とを具備し、前記識別情報記憶手段は、前記通信手段より受信した前記識別情報を1つ以上記憶することができ、かつ前記限定受信情報処理装置の接続の有無に関わらず前記識別情報を記憶し、前記個別情報記憶手段は、前記識別情報記憶手段に記憶されている前記識別情報に対応する1つ以上の前記個別情報を前記限定受信情報処理装置の接続の有無に関わらず記憶し、前記判定手段は、前記限定受信情報処理装置の装着の有無を知ることが出来、少なくとも前記限定受信情報処理装置が装着された場合に、前記限定受信情報処理装置の持つ前記識別情報と前記個別情報記憶手段または前記識別情報記憶手段に記憶されている前記識別情報が一致するかを判定し、一致した場合に前記個別情報記憶手段に記憶される前記個別情報を前記限定受信情報処理装置に送信することを前記通信手段に対して要求し、前記通信手段は、前記限定受信情報処理装置の接続の有無を検出する事が出来、前記限定受信情報処理装置の接続を検出した場合に前記限定受信情報処理装置から1つ以上の前記識別情報を受信して前記識別情報記憶手段に記憶するとともに、前記判定手段の要求に従い、前記個別情報記憶手段に記憶される前記個別情報を前記限定受信情報処理装置に送信することを特徴とする有料放送受信機。
IPC (5件):
H04N 7/16 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04N 7/16 A ,  G06K 17/00 L ,  H04H 1/00 F ,  G06K 19/00 T ,  H04N 7/167 Z
Fターム (12件):
5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035BC03 ,  5B058CA02 ,  5B058KA13 ,  5B058KA31 ,  5B058YA13 ,  5C064BA01 ,  5C064BB02 ,  5C064BC06 ,  5C064BC20 ,  5C064BC22

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