特許
J-GLOBAL ID:200903099593160345

超臨界圧水冷却炉、チャンネルボックス、水ロッドおよび燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332381
公開番号(公開出願番号):特開2003-139881
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】減速能を確保し、伝熱劣化を抑える超臨界圧水冷却炉を提供する。【解決手段】燃料集合体を包含するチャンネルボックス1と、チャンネルボックス同士の間に形成された減速材領域2と、減速材領域に挿入される制御棒3と、チャンネルボックスの上部を支持する上部格子板4と、上部格子板の上方に形成された制御棒待機領域5と、チャンネルボックスの下部を支持する燃料支持板6と、燃料支持板の下方に形成された炉心下部高温プレナム7と、チャンネルボックスを含有するコアバレル8と、原子炉圧力容器9と、原子炉圧力容器を貫通する給水ノズル10および給水配管12と、炉心下部高温プレナムから原子炉圧力容器を貫通する高温断熱ノズル11および高温出口配管13と、を有し、超臨界圧冷却水が燃料集合体内部の冷却水チャンネルを上から下に流れながら加熱されるように構成されている。
請求項(抜粋):
複数の燃料棒を鉛直方向に配置して束ねた燃料集合体を包含する複数のチャンネルボックスと、前記複数のチャンネルボックス同士の間に形成された減速材領域と、その減速材領域に上方から挿入される制御棒と、前記複数のチャンネルボックスの上部を支持する上部格子板と、その上部格子板の上方に形成された制御棒待機領域と、前記複数のチャンネルボックスの下部を支持する燃料支持板と、その燃料支持板の下方に形成された炉心下部高温プレナムと、前記複数のチャンネルボックスを含有する筒状のコアバレルと、前記チャンネルボックスと減速材領域と制御棒と上部格子板と制御棒待機領域と燃料支持板と炉心下部高温プレナムを内部に配置する原子炉圧力容器と、その原子炉圧力容器を貫通し給水を原子炉圧力容器内に導入させる給水ノズルおよび給水配管と、前記炉心下部高温プレナムから前記原子炉圧力容器を貫通する高温断熱ノズルおよび高温出口配管と、を有する超臨界圧水冷却炉であり、超臨界圧冷却水が前記燃料集合体内部の冷却水チャンネルを上から下に流れながら加熱されるように構成されていること、を特徴とする超臨界圧水冷却炉。
IPC (9件):
G21C 1/18 ,  G21C 3/324 ,  G21C 3/326 ,  G21C 3/33 ,  G21C 5/00 ,  G21C 9/004 ,  G21C 9/016 ,  G21C 15/02 ,  G21C 15/18
FI (11件):
G21C 1/18 ,  G21C 5/00 A ,  G21C 5/00 C ,  G21C 15/02 M ,  G21C 15/02 U ,  G21C 15/18 M ,  G21C 3/30 L ,  G21C 3/30 H ,  G21C 3/32 E ,  G21C 9/00 A ,  G21C 9/00 H
Fターム (6件):
2G002AA10 ,  2G002BA01 ,  2G002BA07 ,  2G002CA08 ,  2G002DA01 ,  2G002EA01

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