特許
J-GLOBAL ID:200903099593577858

ファイバ・レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304030
公開番号(公開出願番号):特開平7-202298
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 偏光状態の調整が不要で、短い光パルスを発生できるファイバ・レーザを提供する。【構成】 光路を形成する第1、第2の反射ミラー50、52に近接して第1、第2の45°ファラデ回転子56、60を設け、偏光ビーム分光器76からの光線を第2の45°ファラデ回転子60で45°偏光させ、単一モード・ファイバ74、Erドープ・ファイバ72を経て、第1の反射ミラー50で反射した光線を第1の45°ファラデ回転子56で偏光状態を-45°変化させ、第2の45°ファイバ回転子60で再反射させ、増幅器58から光線がパルス発生促進装置54の方向に伝播する進路で第2の45°ファラデ回転子60により、光線を再度最初の偏光状態に戻し、その光線が、偏光ビーム分光器76を通過し、パルス発生促進装置54で受動的モード引込みを促進し、ピコ秒に近い光パルスを発生する。
請求項(抜粋):
双方の間に光路を形成する第1と第2の反射面と、第1の反射面に隣接する、光路内のパルス発生装置と、パルス発生装置に近接する、光路内の第1のファラデ回転子と、第2の反射面に近接する、光路内の第2のファラデ回転子と、単一モード・ファイバとファラデ回転子間の環境に影響される複屈折を伴うドープ・ファイバとの組み合わせからなる光増幅器と、ドープ・ファイバの励振を介して利得が得られるように光増幅器と結合されたポンプ・レーザと、レーザ光線に空洞からの出口経路を供給する光増幅器と結合された出力カップラとから構成されるファイバ・レーザ。
IPC (3件):
H01S 3/07 ,  H01S 3/101 ,  H01S 3/17

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