特許
J-GLOBAL ID:200903099593808965

腐植酸質土壌改良資材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358795
公開番号(公開出願番号):特開2001-172630
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 石炭灰を有効利用し、地球温暖化の主な原因といわれる二酸化炭素の発生または大気中への放出量の抑制にも資するA型腐植酸を含む土壌改良資材の新たな製造方法を提供し、このようなA型腐植酸を含む土壌改良資材を可及的に短期間で効率よく製造する方法を提供することである。【解決手段】 有機質の炭素源にpH値4〜6に調整した石炭灰を添加混合し、この混合物に水を添加すると共に90°C以上の温度条件で熱化学反応させてA型腐植酸を含有する腐植酸質に変成させることからなる腐植酸質土壌改良資材の製造方法とする。上記した製造方法おける炭素源は、石炭灰と炭素源の混合比が、1:5から5:1(重量比)の範囲であることが好ましく、混合物は、pH値3〜8の範囲で熱化学反応させることが好ましい。
請求項(抜粋):
有機質の炭素源にpH値4〜6に調整した石炭灰を添加混合し、この混合物に水を添加すると共に90°C以上に加熱する条件で熱化学反応させてA型腐植酸を含有する腐植酸質に変成させることからなる腐植酸質土壌改良資材の製造方法。
IPC (3件):
C09K 17/32 ZAB ,  C05F 11/04 ZAB ,  C09K101:00
FI (3件):
C09K 17/32 ZAB K ,  C05F 11/04 ZAB ,  C09K101:00
Fターム (10件):
4H026AA01 ,  4H026AA10 ,  4H026AA15 ,  4H026AB04 ,  4H061AA02 ,  4H061CC47 ,  4H061CC58 ,  4H061DD20 ,  4H061EE02 ,  4H061EE42
引用特許:
審査官引用 (1件)

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