特許
J-GLOBAL ID:200903099594018704
現金等盗難防止収納容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309371
公開番号(公開出願番号):特開2000-093224
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【目的】奪われた金品や犯人を特定する最適の異臭物質を提案すると共に、あらゆる条件に対応して作動を完璧にし、被害を最小限にとどめることにより、犯罪を未然に防止する。【構成】異常を検知し異臭物質などを噴射するなど、現金などの盗難を防止する収納容器において、特殊インキに含有させる異臭物質として、ピラジンなど複素環式化合物を用いる。収納容器全体を水槽や高温度槽又は冷凍庫などに入れても、センサーでいち早く検知し、必要な動作を行なう。錠ソレノイドを用い、合鍵などの悪用を完全に防止する。犯人が持ちにくくなるよう、異常を検知すると把手を収納容器から分離させる。収納容器内を2以上に分割し、それぞれを施錠できるようにして、被害を最小限にとどめる。全方位に異臭物質などを噴射し、犯人に確実に付着させ追跡や逮捕が容易となる。
請求項(抜粋):
特異な悪臭物質など(以下、単に異臭物質という)又は異臭物質を含有する特殊インキ(以下、異臭物質などという)を噴射するなどの機構を内臓し、盗難を防止する収納容器において、異臭物質としてピラジンなど窒素を含む複素環式化合物を用いた現金等盗難防止収納容器。
IPC (2件):
FI (2件):
A45C 13/18 Z
, G08B 15/02
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