特許
J-GLOBAL ID:200903099595324787
パチンコ機の入賞装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304196
公開番号(公開出願番号):特開平8-141157
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 釘調整の影響を抑制すると共に、特定位置への入賞率を安定化し、一定の性能を保つことが可能なパチンコ機の入賞装置を提供する。【構成】 大入賞口44内に、特定位置45を形成すると共に当該特定位置45を通過する球を検出する特定位置通過センサーを設け、上記特定位置45に対して球を誘導困難にする誘導阻害レール6を設けると共に、特定位置45に対して球を誘導可能な入賞球ガイド7を上下動可能に設け、入賞球ガイド7の入賞球ガイド作動ソレノイドを制御することにより、大入賞口44が開放中、特定位置45を球が通過して特定位置通過センサーが所定数の球を検出するまで入賞球ガイド7を下降させて球を特定位置45に誘導し、特定位置通過センサーが所定数の球を検出した後は入賞球ガイド7を上昇させて誘導阻害レール6により球が特定位置45に入らないようにした。
請求項(抜粋):
遊技盤に取り付ける取付基板に開口部を開設すると共に、該開口部に駆動源を備える球受部材を可動自在に臨ませて、打球の入球が困難で遊技者に不利な第1状態と打球の入球が極めて容易で遊技者に有利な第2状態とに変換可能な大入賞口を形成する入賞装置において、上記大入賞口内に、特定位置を形成すると共に当該特定位置を通過する球を検出する特定位置通過センサーを設け、上記特定位置に対して球を誘導困難にする入賞球誘導阻害手段を設けると共に、特定位置に対して球を誘導可能な入賞球誘導手段を作動可能に設け、上記入賞球誘導手段に設けた駆動源を制御することにより、大入賞口が開放中、上記特定位置を球が通過して特定位置通過センサーが所定数の球を検出するまで当該入賞球誘導手段を作動させ、特定位置通過センサーが所定数の球を検出した後は上記入賞球誘導手段の作動を停止して、入賞球誘導阻害手段が機能するようにしたことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-064106
出願人:株式会社ソフィア
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