特許
J-GLOBAL ID:200903099601004455

カラー・ドキュメント用の改良された自動画像セグメンテーション法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-080722
公開番号(公開出願番号):特開平7-093554
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】カラー・ドキュメント全体に含まれる画像の種類を決定するために、カラー・ドキュメント画像の輝度-クロミナンス信号表現におけるその画像の輝度成分に画像セグメンテーションを適用する方法を提供する。【構成】分離した各色濃度信号を1つの成分が画像の光強度を表す輝度-ルミナンス信号に変換し、その光強度信号で画像セグメンテーションを行い、その結果に基づいて画像の最適処理を決定する。【効果】オリジナルの画像種類に応じて信号処理をおこなうことにより、カラコピーや印刷の品質を改善することができる。
請求項(抜粋):
マルチ分離ドキュメント画像をドキュメント中の画像の種類に従って処理する、次のステップを含む方法:画像ソースから画像中の各ピクセルが3つ組の色濃度画像信号によって表されるマルチ分離ドキュメント画像を受け取り、ドキュメント画像のあるエリアを表す上記信号の少なくとも一部を記憶する;色空間コンバータによって、データバッファから受け取った部分の各3つ組色濃度画像信号を、1つの成分信号がドキュメント画像の光強度を表すドキュメント画像の輝度-クロミナンス信号表現に変換する;画像セグメンテーション回路によって色空間コンバータからドキュメント画像の光強度成分を受け取り、その光強度成分に基づいて画像のあるエリアに存在する画像種類を決定する;マルチイメージ型画像プロセッサによって、データバッファから色濃度信号を受け取り、上記ステップで決定した画像種類に従って上記部分についての色濃度信号を処理する;そして上記ステップで決定した画像種類に従って処理された色濃度信号を出力データバッファへ送る。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/52
FI (4件):
G06F 15/70 330 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/46 B

前のページに戻る