特許
J-GLOBAL ID:200903099601644047

センサ内蔵型液晶表示装置及びこれを用いた情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048244
公開番号(公開出願番号):特開平7-261932
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】ペン操作と手の動作を検知でき、かつ、安価でポータビリティ性のある入力表示を有する液晶表示装置及びシステムを提供するにある。【構成】すくなくとも一方が透明な一対の基板と、液晶組成物層と、電極と、偏光部と、画素毎にアクティブ素子と各画素に対応して、センサ素子を前記液晶のアクティブ素子と同一基板上に備えた液晶表示装置に、予め保持されたスタイラスペンによる入力検出用及び手の動作による入力検出用の2つのしきい値のうち、いずれか一方を設定するしきい値設定部と、前記センサ素子の出力と前記しきい値とを比較し2値化する比較部とを備えた。【効果】ペン操作と手による操作の両方の機能が実現でき、かつ安価に構成できる効果がある。
請求項(抜粋):
すくなくとも一方が透明な一対の基板と、当該基板間に設けられた液晶組成物層と、前記基板上に形成された電極と、偏光部と、画素毎にアクティブ素子と各画素に対応して、センサ素子を前記液晶のアクティブ素子と同一基板上に備えたセンサ内蔵型液晶表示装置であって、第1の入力部からの入力を検出するための第1のしきい値と、第2の入力部からの入力を検出するための第2のしきい値を予め保持し、前記第1及び第2のしきい値のうちいずれか一方を設定するしきい値設定手段と、前記センサ素子の出力と前記設定されたしきい値とを比較し2値化する比較手段とを備えたことを特徴とするセンサ内蔵型液晶表示装置。
IPC (6件):
G06F 3/033 350 ,  G06F 3/033 ,  G02F 1/133 530 ,  G02F 1/1333 ,  G06F 3/03 380 ,  G09G 3/36

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