特許
J-GLOBAL ID:200903099601727678

輪郭強調回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024803
公開番号(公開出願番号):特開平6-217168
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 画像の明部の輪郭強調を損なうことなく画像の暗部の不要な輪郭信号を抑えることができ、高画質な画像を提供する輪郭強調回路の実現を目的としている。【構成】 映像信号から第1の輪郭信号を抽出する手段と、上記映像信号の入力レベルに応じた関数値を発生する手段と、該関数発生手段の出力レベルに応じて第1の輪郭信号の絶対値レベルのクリップ量を制御して第2の輪郭信号を出力する手段と、上記映像信号に該第2の輪郭信号を加算して輪郭強調信号を得る手段により構成したもので、画像の明部の輪郭強調を損なうことなく画像の暗部の不要な輪郭信号を抑えることができ、高画質な画像を提供する輪郭強調回路を実現することができる。
請求項(抜粋):
映像信号から第1の輪郭信号を抽出する手段と、上記映像信号の入力レベルに応じた関数値を発生する手段と、該関数発生手段の出力レベルに応じて第1の輪郭信号の絶対値レベルのクリップ量を制御して第2の輪郭信号を出力する手段と、上記映像信号に該第2の輪郭信号を加算して輪郭強調信号を得る手段により構成したことを特徴とする輪郭強調回路。

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