特許
J-GLOBAL ID:200903099603130660

熱硬化性樹脂成形品用ガラス充填材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018978
公開番号(公開出願番号):特開平8-208886
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【構成】 酸化物組成が、SiO2 55〜65%、Al2 O3 10〜20%、MO20〜30%(Mはアルカリ土類金属元素または亜鉛元素)、TiO2 0〜10%、ZrO2 0〜10%、アルカリ金属酸化物1.0%以下よりなり、酸化物の合計量が100%で、該充填材は、平均粒径が1〜300μmで、かつ比表面積が2.0m2 /g以下である球状ガラス粉末であり、シランカップリング剤で処理されたものである熱硬化性樹脂成形品用ガラス充填材である。【効果】 ゲルコート層がない成形品においても、良好な耐熱水性を有し、白化や膨れがなく、しかも透明感に優れた熱硬化性樹脂人造大理石を得ることができる。
請求項(抜粋):
酸化物組成が、SiO2 55〜65重量%Al2 O3 10〜20重量%MO 20〜30重量%(Mはアルカリ土類金属元素および亜鉛元素より成る群から選んだ少なくとも1つの元素を意味する)TiO2 0〜10重量%ZrO2 0〜10重量%アルカリ金属酸化物1.0重量%以下よりなり、酸化物の合計量が100重量%であるガラス充填材において、該充填材は、平均粒径が1〜300μmであり、かつ比表面積が2.0m2 /g以下である球状ガラス粉末であり、シランカップリング剤で処理されたものであることを特徴とする熱硬化性樹脂成形品用ガラス充填材。
IPC (3件):
C08K 9/06 KCQ ,  C08K 3/40 KAH ,  C08L101/00

前のページに戻る