特許
J-GLOBAL ID:200903099604419060
回転円板式の物品供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372546
公開番号(公開出願番号):特開2000-191129
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】従来の回転円板式の物品供給装置では、乗り移り点における回転円板と移送フランジとの高さは同じか、わずかに移送フランジが高くなっている。このため、物品がスムーズに乗り移るためには、かなり微妙な調整が必要であった。【解決手段】五百円硬貨Cが乗り移り点Pに再度到達すると、五百円硬貨Cは露出部45に乗り移る。回転円板31の最も高い位置において傾斜部39は移送フランジ21に向かって下降するようになっているので、五百円硬貨Cは傾斜部39から露出部45へ下降して乗り移る。従って、五百円硬貨Cの乗り移りをスムーズ、且つ確実に行うことができる。露出部45に乗り移った五百円硬貨Cは回転ボール17の回転に従って移送される。
請求項(抜粋):
上側開口から外側へ張り出した物品移送フランジを有する回転ボールと、前記回転ボール内に傾斜姿勢で配置された回転円板と、前記回転ボールを回転自在に支持する回転ボール支持機構と、前記回転ボールを回転させる回転ボール駆動機構と、前記回転円板を回転させる回転円板駆動機構とを有し、前記回転円板から前記回転ボールの物品移送フランジへ物品を乗り移らせて物品を移送し、検査装置等へ物品を供給する回転円板式の物品供給装置において、前記回転円板の上面の外縁には、その全周にわたり外側へ向かって傾斜する傾斜部が形成され、物品が前記回転円板から前記物品移送フランジへ乗り移る位置で、前記傾斜部は物品移送フランジに向かって下降することを特徴とする回転円板式の物品供給装置。
Fターム (10件):
3F080AA03
, 3F080BA01
, 3F080BC01
, 3F080BC07
, 3F080CC05
, 3F080CC23
, 3F080CC26
, 3F080CF02
, 3F080DA08
, 3F080DA09
引用特許:
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