特許
J-GLOBAL ID:200903099604470937

車両ブレーキ装置の作動方法および車両ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396697
公開番号(公開出願番号):特開2001-206208
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも1つの戻しポンプを有する車両ブレーキ装置に対して、ブレーキ作動時におけるドライバの快適性感覚ないし安全性感覚を向上させる。【解決手段】 車両ブレーキ装置が、ブレーキ圧力を上昇させるための少なくとも1つの戻しポンプを有し、この場合、戻しポンプ、戻しポンプの上流側に配置されている吸込弁および/または戻しポンプの下流側に配置されている切換弁が、ブレーキ命令の関数として操作され、およびこの場合、戻しポンプ、吸込弁および/または切換弁が、ブレーキ命令とブレーキ圧力との間の関係がヒステリシス状であるように操作される、車両ブレーキ装置および車両ブレーキ装置の作動方法。
請求項(抜粋):
車両ブレーキ装置が、ブレーキ圧力(PRZ1、PRZ2)を上昇させるための少なくとも1つの戻しポンプ(25、125)を有し、この場合、戻しポンプ(25、125)、戻しポンプ(25、125)の上流側に配置されている吸込弁(ASV1、ASV2)および/または戻しポンプ(25、125)の下流側に配置されている切換弁(USV1、USV2)が、ブレーキ命令(BB)の関数として操作される、前記車両ブレーキ装置の作動方法において、戻しポンプ(25、125)、吸込弁(ASV1、ASV2)および/または切換弁(USV1、USV2)が、ブレーキ命令(BB)とブレーキ圧力(PRZ1、PRZ2)との間の関係がヒステリシス状であるように操作されることを特徴とする車両ブレーキ装置の作動方法。

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