特許
J-GLOBAL ID:200903099605799690
通信回線で接続される装置の監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242799
公開番号(公開出願番号):特開平7-107109
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】LANで接続されるホスト装置が相互に通信可能であるか否かを監視する監視装置において、主ホスト装置の情報送受信数を減らし、処理負荷を軽減する。【構成】主ホスト装置1から、順次、次のホスト装置に監視情報を送信する(ステップ1)。各副ホスト装置1〜nでは、監視情報を受信すると監視アンサ情報を返送し(ステップ12)、次のホスト装置に監視情報を送信する(ステップ13)。送信した監視情報に対する監視アンサ情報を受信しない時には、主ホスト装置1に監視要求情報を送信する(ステップ15)。
請求項(抜粋):
通信回線に接続された複数の装置が、相互に通信可能であるか否かを監視する通信回線で接続される装置の監視装置において、所定の1つの装置を主装置とし、他の複数の装置を副装置として、前記主装置は、前記主装置から全ての副装置を一巡して主装置に戻るまでの副装置の監視順序を予め設定する順序設定手段と、前記監視順序で最初の副装置に監視情報を送信する監視情報送信手段と、該監視情報に応答して最初の副装置から所定時間内に監視アンサ情報が返信された時、前記副装置は通信可能であると判定し、監視を終了させる監視手段と、副装置からの監視要求情報を受信した時、監視要求情報を送信した副装置から1つおいて次の副装置に監視情報を再送信する監視情報再送信手段と、自装置に対する監視情報を受信した時、又は監視情報を再送信した副装置が監視順序で最後の装置であった時、一連の監視結果に基づいてすべての副装置の通信可能/不可能を判定結果とする判定手段と、を備えて構成され、前記副装置は、前記監視順序にしたがい、前の装置から監視情報の入力があった時、次の装置に監視情報を送信する監視情報送信手段と、該監視情報を受信した時、監視情報を送信した装置に対し、監視アンサ情報を送信する監視アンサ情報送信手段と、次の装置に送信した監視情報に応答して当該次の装置からの監視アンサ情報を所定時間内に受信した時には、当該次の装置は通信可能であると判定し、次の装置に対する監視処理を終了させる監視手段と、次の装置に送信した監視情報に応答して当該次の装置からの監視アンサ情報が所定時間内に受信しない時には、当該次の装置が通信不可能であると判定して前記主装置に監視を再開することを要求する前記監視要求情報を送信する監視要求情報送信手段と、を備えて構成されたことを特徴とする通信回線で接続される装置の監視装置。
IPC (3件):
H04L 12/437
, H04L 12/24
, H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/00 331
, H04L 11/08
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