特許
J-GLOBAL ID:200903099607409252
燃料電池発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125868
公開番号(公開出願番号):特開平9-306530
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池本体への影響が少なく良好な運転が可能で、長寿命化を実現可能な燃料電池発電装置を提供する。【解決手段】 燃料電池本体1とインバータ4との間に、直流電流検出器2及び直流電圧検出器3を設け、複数の直流負荷抵抗9を接続する。直流負荷抵抗9の投入数を、直流電圧検出手段3によって検出される電圧と、直流電圧規定値10との差に応じて予め決定される直流負荷抵抗投入スケジュール11により、可変となるように構成する。インバータ4を誘導モータ負荷6に接続し、インバータ4及び誘導モータ負荷6間に、交流電圧検出器5を設ける。インバータ4を、交流電圧検出器5によって検出された電圧値と、予め規定されている出力電圧ランプレート関数7とに基づいて、インバータ電圧制御器8により制御可能に設ける。
請求項(抜粋):
負荷に接続された燃料電池本体と、前記燃料電池からの直流出力を交流に変換して出力する変換手段と、前記交流の出力電圧を検出する交流電圧検出手段と、前記交流電圧検出手段により検出された電圧値に基づいて前記変換手段を制御する交流制御手段とを有する燃料電池発電装置において、前記燃料電池本体からの直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、前記燃料電池本体からの直流電力を消費する直流電力消費手段と、前記直流電圧検出手段により検出された電圧値に基づいて、前記直流電力消費手段を制御する直流制御手段とを有することを特徴とする燃料電池発電装置。
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