特許
J-GLOBAL ID:200903099607949338

パール光沢を有するポリプロピレン二軸延伸フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159638
公開番号(公開出願番号):特開平11-005852
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のパール光沢を有するポリプロピレン二軸延伸フィルムは、ポリプロピレン(A) 85〜98重量部と、炭素原子数10〜28の脂肪酸にてコーティングされた炭酸カルシウム粉末(B)2〜15重量部[成分(A)と(B)の合計量は、100重量部である]とを含有してなるポリプロピレン樹脂組成物から形成された二軸延伸フィルムであり、前記脂肪酸にてコーティングされた炭酸カルシウム粉末(B) は、平均粒子径が1〜5μmであり、最大粒子径が10μm以下であり、粒子径が5μm以下の炭酸カルシウム粒子が、炭酸カルシウム全体の80重量%以上占める粒度分布を有していることを特徴としている。【効果】上記二軸延伸フィルムは、綺麗なパール光沢を有し、かつフィッシュアイがなく、外観に優れている。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン(A)85〜98重量部と、炭素原子数10〜28の脂肪酸にてコーティングされた炭酸カルシウム粉末(B)2〜15重量部[成分(A)と(B)の合計量は、100重量部である]とを含有してなるポリプロピレン樹脂組成物から形成された二軸延伸フィルムであり、前記脂肪酸にてコーティングされた炭酸カルシウム粉末(B)は、(i)平均粒子径が1〜5μmであり、(ii)最大粒子径が10μm以下であり、(iii)粒子径が5μm以下の炭酸カルシウム粒子が、炭酸カルシウム全体の80重量%以上占める粒度分布を有していることを特徴とするパール光沢を有するポリプロピレン二軸延伸フィルム。
IPC (9件):
C08J 5/18 CES ,  B29C 55/12 ,  C08K 3/26 ,  C08K 9/04 ,  C08K 13/06 ,  C08L 23/12 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:16 ,  B29L 7:00
FI (6件):
C08J 5/18 CES ,  B29C 55/12 ,  C08K 3/26 ,  C08K 9/04 ,  C08K 13/06 ,  C08L 23/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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