特許

J-GLOBAL ID：200903099608648706

放熱シートおよびその製造方法

発明者： 長谷川 好一
出願人/特許権者： 株式会社大忠電子
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-022943
公開番号（公開出願番号）：特開2001-160606
出願日： 2000年01月31日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 発熱体部品の信号線の短絡を確実に回避し、発熱体部品の種類に関係なく広い面積での取り付けが可能であり、かつ、高い熱伝導効率を有した放熱シートおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】 この放熱シート100は、高熱伝導性シリコン樹脂シート101の内部に熱伝導効率の高い金属から成る高熱伝導部材102を埋め込んだ構造である。また、高熱伝導部材102が高熱伝導性シリコン樹脂シート101の表裏面から露出しない範囲で高熱伝導性シリコン樹脂シート101の表面近傍から裏面近傍にわたって配置されている。

請求項（抜粋）：

発熱体部品から熱放射部品への熱伝導効率を高めるための放熱シートにおいて、高熱伝導性シリコン樹脂シートの内部に熱伝導効率の高い金属から成る高熱伝導部材を埋め込んだ構造で、前記高熱伝導部材が前記高熱伝導性シリコン樹脂シートの表裏面から露出しない範囲で前記高熱伝導性シリコン樹脂シートの表面近傍から裏面近傍にわたって配置されていることを特徴とする放熱シート。

Fターム (5件)：

5F036AA01 ,  5F036BC23 ,  5F036BD01 ,  5F036BD03 ,  5F036BD21