特許
J-GLOBAL ID:200903099609386179
ズームレンズ系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047619
公開番号(公開出願番号):特開2001-235680
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 正負の2群構成のズームレンズ系で、高ズーム比でありながら、全長、径ともに小型なコンパクトカメラ用のズームレンズ系を得る。【解決手段】 第1レンズ群と第2レンズ群のいずれか一方のレンズ群は、2以上のサブ群を有し、いずれか1つのサブ群が他のサブ群に対して物体側と像面側のいずれかの移動端に可動である切替群となし、fwからfmに至る短焦点距離側ズーミング域では、この切替群を物体側の移動端に保持した状態で、2つの群の空気間隔を変化させながら物体側に移動させ、fmにおいて、切替群を像面側の移動端に移動させるとともに、2つの群をそれぞれ像面側に移動させ、fmからftに至る長焦点距離側ズーミング域では、切替群を像面側の移動端に保持した状態で、2つの群の空気間隔を変化させながら物体側に移動させる。但し、fw:短焦点距離端での焦点距離、ft:長焦点距離端での焦点距離、fm:中間切替焦点距離。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群とからなり、上記第1レンズ群と第2レンズ群のいずれか一方のレンズ群を、2以上のサブ群を有し、いずれか1つのサブ群が他のサブ群に対して物体側と像面側のいずれかの移動端に可動である切替群となし、短焦点距離端から中間切替焦点距離に至る短焦点距離側ズーミング域では、この切替群中の可動サブ群を物体側の移動端に保持した状態において、第1レンズ群と第2レンズ群を互いの空気間隔を変化させながら物体側に移動させ、中間切替焦点距離において、切替群中の可動サブ群を像面側の移動端に移動させるとともに、第1レンズ群と第2レンズ群をそれぞれ像面側に移動させ、中間切替焦点距離から長焦点距離端に至る長焦点距離側ズーミング域では、切替群中の可動サブ群を像面側の移動端に保持した状態において、第1レンズ群と第2レンズ群を互いの空気間隔を変化させながら物体側に移動させるズームレンズ系であって、次の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ系。(1)0.3<logZi/logZ<0.8但し、Zi=fm/fwZ=ft/fwfw:短焦点距離端における焦点距離、ft:長焦点距離端における焦点距離、fm:中間切替焦点距離。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
2H087KA02
, 2H087NA00
, 2H087PA05
, 2H087PA19
, 2H087PB07
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA13
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA20
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB23
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開平2-219011
-
変倍撮影光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307102
出願人:株式会社リコー
-
ズームレンズの変倍方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-333593
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る