特許
J-GLOBAL ID:200903099610187295

分散処理による家屋評価計算システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275947
公開番号(公開出願番号):特開平5-120303
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 従来のシステムでは家屋評価計算システムと固定資産税システムとはまったく別のシステムとなっており、データのやりとりには人手が必要であるという課題を抱えていた。【構成】 図1のAに示されるようなシステムが従来のシステムであったが、このシステムの端末側のスタンドアロンシステムである家屋評価システムとホストコンピュータを含む固定資産税オンラインシステムとを分散処理を用いて通信を行いデータのやりとりをしてそれぞれのシステムを統合する。【効果】 家屋評価計算システムをマイクロメインフレームリクンシステムとして機能させることにより、固定資産税オンラインシステムとの統合をはかり、分散処理を用いることによりホスト側の負荷も軽減させるという効果がある。
請求項(抜粋):
固定資産の課税額を算出する固定資産税オンラインシステムと、前記固定資産税オンラインシステムを含めてデータ処理を行うホストコンピュータと、前記ホストコンピュータからの依頼に応じ複数の家屋評価計算システムの中から指定された家屋評価計算システムとの接続を行う分散処理機能と、前記ホストコンピュータから前記分散処理機能を通じて得られた家屋評価依頼に基き調査した家屋データから家屋評価を行いその結果を前記分散処理機能と前記ホストコンピュータとを通じて固定資産税オンラインシステムに送付する家屋評価計算システムとを備えて成ることを特徴とする分散処理による家屋評価計算システム。

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