特許
J-GLOBAL ID:200903099610358847
弁機構及びそれを用いた液体貯蔵容器、該液体貯蔵容器を有する記録ヘッドユニット及び該液体貯蔵容器を搭載した記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173258
公開番号(公開出願番号):特開平6-017952
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 空気の流入、流出の微調整が行える弁機構液体の貯蔵効率、使用効率が高く、安定した供給を行える液体貯蔵容器、該液体貯蔵容器を有する記録ヘッドユニット、及び該液体貯蔵容器を搭載した記録装置を提供すること。【構成】 液体を貯蔵した第1の容器を覆うように第2の容器を設け、第2の容器に備えられた弁機構によって、第1及び第2の容器の間の空間の圧力を調整することにより、液体の供給圧を一定範囲に維持して供給を行う構成である。開口部を持つ支持部と、この開口部を覆う弁体と、これらの間に介在する粘性封止剤の少なくとも1つが間隙保持機能を有している。【効果】 複雑な機構を用いる必要なく空気の流入、流出の微調整を行いうる弁機構、又この弁機構を有することによつて液体の貯蔵効率、使用効率を高くし、安定した液体の供給を、行なわせることができる液体貯蔵容器、該液体貯蔵容器を有する記録ヘッドユニット、及び該液体貯蔵容器を搭載した記録装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
開口部をもつ支持部と、この少なくとも開口部を覆う大きさをもつ弁体からなり、前記弁体は粘性封止剤を介して前記開口部を覆うように載置されている空気弁であって、前記支持部弁体、粘性封止剤の少なくとも1つが間隙保持機能を有していることを特徴とする弁機構。
IPC (2件):
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