特許
J-GLOBAL ID:200903099611010720

緊急通報割込方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318304
公開番号(公開出願番号):特開平10-164224
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】警察・消防が一般加入者へ緊急通報する必要が生じたときにこの一般加入者が二者間通話中であれば、この一般加入者に緊急通報することがきない。【解決手段】FPT1からCLD5宛に発呼したとき、CLD5はSUB6と自局内トランクを通して通話中であれば、FPT1には話中音が送出される。ここでFPT1が特定ボタンを操作すると、SWEO2から中継回線3に緊急割込信号aが送信され、この緊急割込信号aを受信したSWET4のCPU44はSW41を制御してCLD5,SUB6を自局内トランクから3WT42に接続替えし、ANM43を起動する。ANM43からCLD5およびSUB6に対して緊急通報があるため通話に割り込む旨のメッセージmを送って通知する。その後、SUB6には保留音hが送出され、CLD5には3WT42,SW41,中継回線3およびSWEO2を通してFPT1から緊急通報が行われる。
請求項(抜粋):
加入者線交換機に収容された一般加入者に緊急通報を行うために公共機関側電話機から前記一般加入者に発呼接続をしたときこの被呼加入者が二者間通話中であれば前記公共機関側電話機の割込操作により前記二者間通話に強制的に割り込むことを可能とする強制割込手段を備えることを特徴とする緊急通報割込方式。
IPC (4件):
H04M 3/20 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/42 101 ,  H04Q 3/42 107
FI (4件):
H04M 3/20 C ,  H04M 3/42 F ,  H04M 3/42 101 ,  H04Q 3/42 107
引用特許:
審査官引用 (3件)

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