特許
J-GLOBAL ID:200903099611642301

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263295
公開番号(公開出願番号):特開平9-104221
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 空調装置稼働中に、空調機器から漏れ出した冷媒の車室内への混入を防止する。【構成】 車両用空調装置稼働中に冷媒の漏れが検出されると、吹出口13、14、15および電磁弁28を閉じる。そして、電磁弁28が閉じてから所定時間経過後に圧縮機25を停止する。これにより、蒸発器8内の冷媒が吸引排除される。したがって、蒸発器8の損傷により空調ケーシング1内に漏れ出る冷媒量を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
空気流路(1a)を形成する空調ケーシング(1)と、前記空調ケーシング(1)の空気下流側に設けられ、車室内に開口する車室内吹出口(13、14、15)と、前記空調ケーシング(1)内に配置され、可燃性冷媒の蒸発潜熱を利用して、車室内へ流れる空気の冷却を行う蒸発器(8)とを有する車両用空調装置において、前記空調ケーシング(1)内のうち、前記蒸発器(8)の空気下流側に配置され、前記空気流路(1a)を開閉する流路開閉装置(16、17、18)と、前記空調ケーシング(1)内に配置され、前記空気流路(1a)内に混入した前記冷媒を検出する冷媒検出手段(22)と、車両用空調装置が稼働中に前記冷媒検出手段(22)によって検出される検出値が所定以上になったときに、前記空気流路(1a)を閉止するように前記流路開閉装置(16、17、18)を制御する空気流路制御手段(110、120)とを有することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (6件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 101 ,  B60H 1/32 623 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 49/02 520
FI (6件):
B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/00 101 A ,  B60H 1/32 623 Z ,  F25B 1/00 341 U ,  F25B 1/00 351 B ,  F25B 49/02 520 M

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