特許
J-GLOBAL ID:200903099613887352

充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033539
公開番号(公開出願番号):特開平9-233707
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【目的】 充電装置のコストダウンを図ると共に、設計の自由度を増し、使い勝手もよくする。【構成】 充電用電源からの入力電流を第1,第2の電流安定化回路11,12で安定化してそれぞれ大電流,小電流を出力するが、切り替え回路14は、初めに第1,第2の電流安定化回路11,12を動作させて、バッテリパック3を大電流で急速に充電する。そして、電池電圧が所定値に達すると、それを電圧検出回路13が検出し、第2の電流安定化回路12の動作を停止させて第1の電流安定化回路11のみを動作させて充電を継続する。それにより電池電圧が若干低下した後再び所定値に達すると第2の電流安定化回路12のみ動作させ、充電電圧が再び若干低下した後再度所定値に達すると、満充電とみなして充電動作を終了する。
請求項(抜粋):
充電用電源からの入力電流を安定化して大電流を出力し、それを充電すべき電池に供給する第1の電流安定化回路と、前記入力電流を安定化して小電流を出力し、それを前記電池に供給する第2の電流安定化回路と、前記電池の端子電圧を検出する電圧検出回路と、該電圧検出回路による検出電圧に応じて前記第1,第2の電流安定化回路の動作を切り替え制御する切り替え回路とを備え、前記切り替え回路が、前記電池の充電開始から前記電圧検出回路による検出電圧が所定値に達するまでは前記第1及び第2の電流安定化回路を動作させ、前記所定値に達した後は前記第2の電流安定化回路の動作を停止させて前記第1の電流安定化回路のみを動作させ、前記検出電圧が前記所定値より低下した後再度該所定値に達した時に、前記第1の電流安定化回路の動作を停止させて前記第2の電流安定化回路のみを動作させ、前記検出電圧が前記所定値より再度低下した後再び該所定値に達したときに、前記第1,第2の電流安定化回路の動作をいずれも停止させる回路であることを特徴とする充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/10
FI (5件):
H02J 7/00 B ,  H02J 7/00 X ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 7/10 B ,  H02J 7/10 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-026438
  • 二次電池の充電方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293693   出願人:株式会社タムラ製作所
  • 特開平2-254932
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