特許

J-GLOBAL ID：200903099619015810

マピア・ホエチダからのアルカロイド及び抗ウイルス剤を含む製剤

発明者： エツィオ・ボンバルデッリ ,  ジュセッペ・ムステッチ ,  ルイセルラ・ヴェロッタ
出願人/特許権者： インデナ・ソシエタ・ペル・アチオニ
代理人 (1件)： 津国 肇 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-172542
公開番号（公開出願番号）：特開平7-330772
出願日： 1994年07月25日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【構成】 本発明は抗腫瘍及び抗ウイルス作用を有する、Mappia foetidaから得られる新規なアルカロイド、フェチジン1及び2に関する。これらのアルカロイドは水に可溶であり、該植物のすべての部分に存在する。該物質は医薬作用を有するが水に不溶であることが知られているアルカロイドのカンプトテシン及び9-メトキシカンプトテシンの前駆物質である。【効果】 新規物質が水可溶性であることは、毒性なしに又は化学的誘導体の使用をさけて患者へ投与するのに適している。

請求項（抜粋）：

式(I)で示される化合物。【化1】(Rは水素又はメトキシである。)

IPC (3件)：

C07D487/14 ,  A61K 31/47 ADY ,  A61K 35/78 ADU