特許
J-GLOBAL ID:200903099619061634
無段変速機の変速制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152878
公開番号(公開出願番号):特開2001-330113
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ベルト式無段変速機の変速動作のためにオイルポンプで消費されるエネルギーを低減して動力伝達効率を向上させる。【解決手段】 プライマリプーリ15とセカンダリプーリ16との間にベルト17が掛け渡されており、プライマリプーリ15にはプライマリ油室23を有するプライマリシリンダ22が設けられ、セカンダリプーリ16にはセカンダリ油室26を有するセカンダリシリンダ25が設けられている。オイルポンプ27からの作動油を案内するライン圧路28は可逆油圧モータ30の第1のポート31aに接続され、プライマリ油室23に接続されるプライマリ圧路35は可逆油圧ポンプ33の第1のポート34aに接続され、可逆油圧モータ30は可変容量式となっており、コントロールユニット70からの制御信号によって可逆油圧モータ30はその中を流れる作動油の流量が調整されて変速が制御される。
請求項(抜粋):
プライマリ軸に装着されるプーリ溝幅可変のプライマリプーリと、セカンダリ軸に装着されるとともに前記プライマリプーリとの間にベルトが掛け渡されるプーリ溝幅可変のセカンダリプーリとを有する無段変速機の変速制御装置であって、前記プライマリプーリに設けられ、プライマリ油室を有するプライマリシリンダと、前記セカンダリプーリに設けられ、セカンダリ油室を有するセカンダリシリンダと、前記セカンダリ油室に油圧源からのライン圧の作動油を供給するライン圧路に連通する第1のポートおよび作動油収容部に接続される油路に連通する第2のポートを備えた可逆油圧モータと、前記プライマリ油室に接続されたプライマリ圧路に連通する第1のポートおよび前記作動油収容部に接続された油路に連通する第2のポートを備え、前記可逆油圧モータに連結される可逆油圧ポンプと、前記可逆油圧モータまたは前記可逆油圧ポンプを流れる作動油の量を変化させる可変容量機構と、前記可変容量機構の作動を制御する変速制御手段とを有することを特徴とする無段変速機の変速制御装置。
IPC (10件):
F16H 61/00
, F16H 9/00
, F16H 9/18
, F16H 15/18
, F16H 59:24
, F16H 59:40
, F16H 59:42
, F16H 59:70
, F16H 59:72
, F16H 63:06
FI (10件):
F16H 61/00
, F16H 9/00 D
, F16H 9/18 B
, F16H 15/18
, F16H 59:24
, F16H 59:40
, F16H 59:42
, F16H 59:70
, F16H 59:72
, F16H 63:06
Fターム (35件):
3J050AA02
, 3J050BA03
, 3J050BB13
, 3J050CE09
, 3J050DA02
, 3J051AA03
, 3J051BA02
, 3J051BB01
, 3J051BD01
, 3J051BE05
, 3J051CA03
, 3J051CB04
, 3J051DA09
, 3J051ED18
, 3J051FA02
, 3J552MA07
, 3J552MA12
, 3J552MA26
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA59
, 3J552QA30B
, 3J552QA30C
, 3J552QA33C
, 3J552SA36
, 3J552SA52
, 3J552SB02
, 3J552VA18Z
, 3J552VA32Z
, 3J552VA37Z
, 3J552VA48Z
, 3J552VA74Y
, 3J552VC01Z
, 3J552VC03Z
, 3J552VD11Z
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