特許
J-GLOBAL ID:200903099621959214

マルチキャストショートカットルーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356947
公開番号(公開出願番号):特開2000-278323
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 複数のスイッチ・ルータ及びルータを含むIPネットワークにおいて使用されるショートカットルーティング方法を提供すること。【解決手段】 該ネットワークは、送信ホストと複数の受信ホストの間のP-MPコネクションを実行するように構成される。IPパケットフローの第1のデータパケットがブロードキャストされ、各受信ホストは、第1のデータパケットを受信する際、該IPパケットフローの受け取りを望まないことを知らせるために、プル-ンメッセージを送信ホストの方向に送る。該方法は、プル-ンメッセージが送信ホストの方向の複数のスイッチ・ルータに到達するのに必要な時間による所定の時間間隔にわたってショートカットパスのセットアップを遅延させるステップを含み、送信ホストとプル-ンメッセージを送らなかった受信ホストとの間のショートカットパスのセットアップステップを実行する。
請求項(抜粋):
送信ホスト(SH)と複数の受信ホスト(RH1〜RH6)の間のポイントツーマルチポイントコネクションを有するように構成された、複数のスイッチ・ルータ(SR1〜SR11)と任意選択でリンクによって相互接続された複数のルータとを含むネットワーク上のインターネットプロトコルネットワークで使用されるマルチキャストショートカットルーティング方法であって、各受信ホストが、前記複数のルータまたは前記複数のスイッチ・ルータの1つに結合されており、インターネットプロトコルのパケットフローの第1のデータパケットが、前記送信ホスト(SH)からすべての考えられる受信ホスト(RH1〜RH6)へ向けてブロードキャストされ、前記考えられる受信ホスト(RH1〜RH6)の各々(RH1〜RH6)が、前記第1のデータパケットを受信した際、前記考えられる受信ホストが前記インターネットプロトコルのパケットフローを受け取ることを望まないことを知らせるために、プル-ンメッセージを前記送信ホスト(SH)の方向に送り、前記インターネットプロトコルのパケットフロー用の、前記ポイントツーマルチポイントコネクションのためのショートカットパスを、前記複数のスイッチ・ルータによってセットアップするステップをさらに含み、前記ショートカットパスをセットアップするステップの前の、前記プル-ンメッセージが前記送信ホストの方向に前記複数のルータおよび/または前記複数のスイッチ・ルータに到達するのに必要とする時間によって決まる所定の時間間隔にわたって前記ショートカットパスのセットアップを遅延させるステップを含むことを特徴とするマルチキャストショートカットルーティング方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/18
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/18

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