特許
J-GLOBAL ID:200903099622196516

自動発信機能を有した通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315176
公開番号(公開出願番号):特開平10-164254
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】並列に接続した受信端末が、発信電話番号表示サービスの通信を行っている最中に、自動発信動作を開始することがない通信端末装置を提供する。【解決手段】回線Lの電圧レベル及び極性反転と、交換機から送出される信号とを監視する回線状態監視手段5と、所定の条件を満たしたときに、自動的に直流ループを閉結し、選択信号を送出する自動発信手段4と、発信制御手段1とを備え、この発信制御手段1は、回線状態監視手段5が受信端末による直流ループの開放を検出した後の所定時間の間に、交換機から送出される受信端末の呼出信号を検出しなかったときには、自動発信手段4の動作を許可する一方、所定時間の間に、呼出信号を検出したときには、自動発信手段4の動作を禁止する。
請求項(抜粋):
交換機から送出される発信元情報信号の受信機能を有した受信端末を、同一の回線に並列に接続した通信端末装置であって、回線の電圧レベル及び極性反転と、交換機から送出される信号とを監視する回線状態監視手段と、所定の条件を満たしたときに、自動的に直流ループを閉結し、選択信号を送出する自動発信手段と、上記回線状態監視手段が上記受信端末による直流ループの開放を検出した後の第1の所定時間の間に、交換機から送出される上記受信端末の呼出信号を検出しなかったときには、上記自動発信手段の動作を許可する一方、上記第1の所定時間の間に、上記呼出信号を検出したときには、上記自動発信手段の動作を禁止する発信制御手段とを備えたことを特徴とする自動発信機能を有した通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/27 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/27 ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 非常通報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234005   出願人:日通工株式会社
  • 特開平4-200148
  • 特開昭58-219695
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