特許

J-GLOBAL ID：200903099623874100

風力発電装置

発明者： 木村 克己 ,  市原 堅治 ,  杉山 和彦 ,  櫻井 希美 ,  鈴木 幸雄
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 酒井 昭徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-097384
公開番号（公開出願番号）：特開2004-301094
出願日： 2003年03月31日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】結露や湿気による装置内部の電気部品の故障を防止する。【解決手段】風力発電装置1は、風力を受ける風車2と、風車2の風力を回転力に変換する回転軸3と、回転軸3からの回転力により発電する発電機16と、回転軸3が挿通され発電機16を収納するナセル4と、発電機16の稼働により作動し発電機16に送風する第一のファン18と、ナセル4内を換気する第二のファン20と、発電機16の稼働停止を検出した場合、電動ファン20を駆動制御する駆動制御装置40と、ナセル4内の湿度を検出する湿度センサ22と、を備える。駆動制御装置40は、発電機16の稼働停止を検出し、かつ、湿度センサ22からの出力が所定値以上であると判定した場合、電動ファン20を駆動制御する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

風力を受ける風車と、前記風車の風力を回転力に変換する回転軸と、該回転軸からの回転力により発電する発電機と、前記回転軸が挿通され前記発電機を収納するナセルと、を備える風力発電装置において、 前記発電機の稼働により作動し前記発電機に送風する第一のファンと、 前記ナセル内を換気する第二のファンと、 前記発電機の稼働停止を検出した場合、前記第二のファンを駆動制御する駆動制御手段と、 を備えることを特徴とする風力発電装置。

IPC (4件)：

F03D11/04 ,  F03D3/00 ,  F03D9/00 ,  H02P9/00

FI (4件)：

F03D11/04 Z ,  F03D3/00 ,  F03D9/00 B ,  H02P9/00 F

Fターム (20件)：

3H078AA05 ,  3H078AA26 ,  3H078BB14 ,  3H078BB16 ,  3H078CC12 ,  3H078CC22 ,  3H078CC46 ,  3H078CC51 ,  3H078CC54 ,  3H078CC56 ,  3H078CC57 ,  3H078CC58 ,  3H078CC76 ,  5H590AA08 ,  5H590AB20 ,  5H590CA14 ,  5H590CE01 ,  5H590EA01 ,  5H590EA05 ,  5H590FB10