特許
J-GLOBAL ID:200903099624473223
画像圧縮装置および画像伸張装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186287
公開番号(公開出願番号):特開平8-033001
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 画像データを圧縮して記録した記録媒体からその画像データを再生する際に、できるだけ原画像に近い画像を再生する。【構成】 DCT処理回路21では、画像メモリ14に格納した画像データに基づいてDCT係数を求める。DCT係数を量子化処理回路22によって量子化し、ハフマン符号化処理回路23と逆量子化処理回路24に入力する。逆量子化処理回路24においてDCT係数を復元する。復元DCT係数とDCT処理回路21から出力されたDCT係数との差を、減算器26〜28において、量子化誤差データとして求める。誤差データ合成部25において、誤差データをJPEGフォーマットの第4コンポーネントに格納し、ハフマン符号化処理回路24に入力する。量子化処理回路22の出力信号と誤差データ合成部25の出力信号とをハフマン符号化してICメモリカードMに記録する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの画像コンポーネントから成る原画像データに直交変換を施し、各コンポーネント毎に、所定の空間周波数に対応した直交変換係数を求める直交変換手段と、前記直交変換係数を量子化テーブルによって量子化し、量子化直交変換係数を求める量子化手段と、前記量子化直交変換係数を逆量子化して復元直交変換係数を求める逆量子化手段と、前記復元直交変換係数と前記直交変換係数との差である量子化誤差データを、前記各コンポーネント毎に求める第1誤差データ生成手段と、前記量子化誤差データと前記量子化直交変換係数を符号化して圧縮画像データを形成する符号化手段と、前記圧縮画像データを記録媒体に記録する記録手段とを備えたことを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (6件):
H04N 11/04
, G06T 9/00
, H03M 7/30
, H04N 1/41
, H04N 9/804
, H04N 9/808
FI (2件):
G06F 15/66 330 H
, H04N 9/80 B
引用特許:
前のページに戻る