特許
J-GLOBAL ID:200903099624486961

細胞保存液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  古館 久丹子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296593
公開番号(公開出願番号):特開2006-230396
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】細胞を凍結保存のみならず冷蔵保存することを可能にし、かつ細胞保存性能の向上した細胞保存液、及び該保存液を用いた簡便な細胞保存方法を提供することである。【解決手段】少なくとも糖類、ナトリウムイオン及びカリウムイオンを含有し、該含有するナトリウムイオンのモル濃度がカリウムイオンのモル濃度に比べて同等またはそれより大であることを特徴とする細胞保存液による。これにより細胞を凍結保存のみならず冷蔵保存することが可能となり、簡便な細胞保存方法を提供することができる。さらに、本発明の細胞保存液により、洗浄等の工程を経ずに、細胞を該保存液に懸濁したまま培地に播種して細胞を培養することも可能となり、簡便である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも糖類、ナトリウムイオン及びカリウムイオンを含有し、カリウムイオンのモル濃度に対するナトリウムイオンのモル濃度の比が1以上であることを特徴とする細胞保存液。
IPC (2件):
C12N 1/04 ,  C12N 5/06
FI (2件):
C12N1/04 ,  C12N5/00 E
Fターム (8件):
4B065AA90X ,  4B065AA92X ,  4B065AC20 ,  4B065BB02 ,  4B065BB03 ,  4B065BB14 ,  4B065BD12 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Cryobiology,1992,29(2),p.250-4
審査官引用 (1件)
  • Cryobiology,1992,29(2),p.250-4

前のページに戻る