特許
J-GLOBAL ID:200903099625220280

多座標マニピュレータを含むOCT援用手術用顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164207
公開番号(公開出願番号):特開平10-071158
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 MCMが患者の脳内の血管および神経をサブミリメートル分解能で見つけられるようにするために神経外科処置時に使用できる方法および装置を提供する。腫瘍組織をサブミリメートル分解能で正常な脳組織と区別するために脳組織の酸化をマップする方法および装置を提供する。【解決手段】 (a)手術用顕微鏡と、(b)(i)手術用顕微鏡を並進させ配向させ、(ii)診断画像データを記憶し、(iii)手術用顕微鏡をオートフォーカスさせるMCMシステムと、(c)(i)MCMシステムからの入力に応答してOCT装置からの光出力を用いて物体を走査し、(ii)物体からの光出力の反射に応答してOCT走査データを生成し、(iii)OCT走査データを分析のためにMCMシステムへ伝送する走査装置を含む光干渉性断層撮影装置とを備える物体上で外科処置を実行する際に使用できる外科装置である。
請求項(抜粋):
目標に対して外科処置を施す際に使用できる手術用装置であって、手術用顕微鏡と、(a)手術用顕微鏡を並進させ手術用顕微鏡の光軸を配向させ、(b)診断画像データを記憶し、(c)手術用顕微鏡をオートフォーカスさせる多座標マニピューレータ(「MCM」)システムと、(a)MCMシステムからの入力に応答してOCT装置からの光出力を用いて目標を走査し、(b)目標からの光出力の反射に応答してOCT走査データを生成し、(c)OCT走査データを分析のためにMCMシステムへ送る走査手段を含む光学可干渉断層撮影(「OCT」)装置とを備えることを特徴とする手術用装置。
IPC (4件):
A61B 19/00 506 ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 10/00 ,  G02B 21/32
FI (4件):
A61B 19/00 506 ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 10/00 E ,  G02B 21/32

前のページに戻る