特許
J-GLOBAL ID:200903099625861170

捲回式電池用電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015656
公開番号(公開出願番号):特開平11-213991
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 反り発生を招くことなく、多数のクラックが形成された捲回式電池用電極の製造方法を提供する。【解決手段】 導電性基板に活物質が充填された電極素材を2枚のベルトコンベアで挟持する工程と、外周面が少なくともゴムからなる第1ローラと、この第1ローラに対向して配置された金属からなる第2ローラおよびこの第2ローラの両側にそれぞれ少なくとも1本配列された金属製バックアップローラを含むローラ群とからクラック発生手段を構成し、この発生手段の前記第1ローラと前記ローラ群の間に前記ベルコンベアで挟持された前記電極素材を通過させると共に、前記第2ローラを前記第1ローラに向けて押圧することにより前記電極素材に微細なクラックを形成する工程とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
導電性基板に活物質が充填された電極素材を2枚のベルトコンベアで挟持する工程と、外周面が少なくともゴムからなる第1ローラと、この第1ローラに対向して配置された金属からなる第2ローラおよびこの第2ローラの両側にそれぞれ少なくとも1本配列された金属製バックアップローラを含むローラ群とからクラック発生手段を構成し、この発生手段の前記第1ローラと前記ローラ群の間に前記ベルコンベアで挟持された前記電極素材を通過させると共に、前記第2ローラを前記第1ローラに向けて押圧することにより前記電極素材に微細なクラックを形成する工程とを具備したことを特徴とする捲回式電池用電極の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/04 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/30 ,  H01M 10/04
FI (4件):
H01M 4/04 Z ,  H01M 4/26 Z ,  H01M 4/30 ,  H01M 10/04 W

前のページに戻る